ペットの法律問題に関するご相談は
TEL:075-708-5905
京都市のあさひ法律事務所まで。

ご相談実例

よくあるご相談の一例

犬を散歩していたら、近所の犬に噛みつかれ、私も犬もケガをしてしまいました。
相手の飼い主にどんな要求ができますか。
ペットを預けましたが、病気になって帰ってきました。
預り主に治療費を請求したいです。
ブリーダーをしています。
獣医師の診断を受けワクチンも接種させた健康体をお渡ししました。
しかしお客様から突然「返品したい」と言われ困っています。
保護猫活動をしています。
譲渡会を主催していますが、譲渡後のトラブルが絶えません。
トラブル防止のためにはどうすればよいでしょうか。
愛護団体で譲渡会をよく開催していますが、
譲渡後のトラブルが絶えません。
トラブル防止のためには
どうすればよいでしょうか。

ペットの事故のトラブル

「愛犬が他の犬に噛まれた。」
「隣の犬に私が噛まれ、怪我をした。」
「猫が交通事故に遭った」

事故のご相談は大変多く寄せられています。


ペットが負傷させられた場合、飼主は、
ペットを負傷させた相手
(相手がペットであればその飼主)に、
ペットの治療費等について
損害賠償を請求できます。


不幸にしてペットが亡くなってしまった場合、
相手に対して、ペットの時価相当額
(これはペットが法律上「物」として
扱われているためです。)や
葬儀費用等を賠償請求できます。


またペットを傷つけられたこと、
失ってしまったことに対する慰謝料も
認められることがあります。

逆に、自分のペットが
他人や他人のペットを傷つけたり、
他人の物を壊してしまった場合は、
相手に対し賠償責任を負います。

もっとも、相当の監督責任を果たしていれば
責任が軽減されることもありますし、
相手が事前にペットを挑発していたなど
相手側にも問題(過失)があれば、
支払うべき損害額から相手の過失分を差し引く
「過失相殺」がされることもあります。

あさひ法律事務所は、
加害者に対する賠償請求や、
被害者からの賠償請求への対応について、
豊富な経験を基にした
対応をすることができます。

お気軽にご相談ください。

ペットの取引のトラブル

「貰い受けた猫が感染症にかかっていた」
「ペットを譲渡したが、
 里親が虐待している可能性がある。

 返してもらいたい。」

事故のご相談の次に多いのが、
譲渡にまつわるご相談です。


▼健康体を引き渡す義務

ペットショップやブリーダーには、
健康な状態のペットを 
引き渡す義務があります。
また、ペットシッターやペットホテルなどは
預かっている間、ペットの健康管理を
しなければならない義務があります。


譲り受けたペットが病気にかかっていた場合、
治療費等の損害賠償を請求できます。
購入したペットの場合は
代金減額(一部返金)請求をしたり、
交換を請求することができます。
契約を解除して、ペットを返すことと
引換えに代金を返してもらうこともできます。

様々な請求方法・交渉手段が考えられます。
一緒に解決策を考えてまいりましょう。

▼契約書は将来のトラブル防止の保険です。

トラブルを防止するためには、
譲渡前にきちんとした契約書を作成して、
当事者間で交わしておくことは必須です。

弁護士は契約書作成・契約トラブル解決の
プロですが、ペット関連の契約に
精通した弁護士はまだまだ少ないです。

あさひ法律事務所は、ペットの譲渡契約書など
ペットに関係する契約書の
作成・確認の経験豊富です。

お気軽にご相談ください。

ペット関連事業のトラブル

「ペットを譲渡したが、
 思っていたのと違うからと
 返品を迫られている」

「客からいわれのないクレームを受けて、
 本業に影響が出ている」

飼い主の方だけではなく、
ペット事業を営む方からの相談も

多く寄せられています。

ペット事業に限らない話ですが、
商品を仕入れたり、店舗設備を借りたり、

人を雇ったりと、日常的に取引(契約)を
しなければいけませんし、
その過程で様々なトラブルに見舞われる
可能性も否定できません。

弊所代表弁護士は
中小企業専門相談員を務めており
事業関係のトラブルにも対応できます。

また、獣医師に求められる義務も
高度化しています。

獣医療の世界でも、普段から
コンプライアンス(法令順守)を考え、
トラブルに備えておく必要があります。

コンプライアンスを守る保険として、
時には事業・法務アドバイザーとして、
あるいは気軽な相談相手として、
顧問弁護士という選択はいかがでしょうか?

いつでも相談に応じさせていただきます。

お問い合わせ

ご相談の場合は、
お電話もしくは下記フォームより
来所のご予約をお願いします。

※ 弁護士多忙のため、現在電話が
 繋がりにくくなっております。
 フォームのご利用をお勧めいたします。
※ ご相談に対する弁護士からの
 折り返しは行っておりません。
 ご了承下さい。
※ 来所困難な方につきましては
 お電話やZOOMによる相談も可能です。
 お気軽にご相談ください。

メール:k.ishii@asahilawfirm.com
新規相談受付時間:平日9:00~17:00
(土日祝日・営業時間外は応相談)
法律相談料:30分5500円(税込)
「相談したいが電話が難しい」
「法律事務所に電話するのは気が重い」

このような方はフォームをご利用下さい。
随時、メール返信させていただきます。


※ご返答はメールでさせていただきます。
不到達を防止するため、
迷惑メール設定をされている方は
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【弁護士 石井一旭】

京都弁護士会所属。

京都大学法学部卒業・同法科大学院修了。

司法書士有資格者。

ペット法学会・動物の法と政策研究会会員。

関西発やわらかニュースサイト

 「まいどなニュース」

にてペット問題コラム連載中。

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